医師に危篤を告げられたらどうすれば良いのでしょうか?
まずは山崎造花店へご連絡ください。寝台車で病院へお迎えにまいります。お家の事情、諸事情によりご自宅に安置できない方は当社の安置ができるお部屋をご利用いただけます。また、ご家族への連絡について、遠くにお住まいの場合は、駆けつけてくるまでの時間を考え、早めに連絡しておきしょう。その他、故人様が希望されていたご友人にも連絡をして下さい。危篤時に連絡を必要とする人の電話番号や住所のリストを事前に作っておくと、万が一の場合にも慌てずに済みます。
病院が指定する葬儀社にお願いしなければならないのでしょうか?
依頼しなくても構いません。山崎造花店にご連絡いただけましたら、24時間対応にてすぐにお伺いしますのでご安心ください。お問い合わせは、0135-62-8783まで(24時間365日受付対応)
自宅で家族が亡くなった場合どのような対応をしたらよいですか?
葬祭業者は、法的に死が確定しないとご遺体をお取り扱いできません。病死、あるいは老衰死などの自然死であることが明らかな場合は、まず、かかりつけの医師に連絡し、死亡診断書を発行してもらいます。それ以外の場合は警察に連絡し死体検案書を発行してもらいます。その後は24時間いつでもご連絡をいただければ、自宅までお伺いの上、処置・安置を行います。
夜中であっても、連絡はするべきでしょうか?
故人様のご兄弟やご子息には、夜中であってもすぐに連絡するべきです。その他の親戚には、朝6時くらいからであれば、連絡しても失礼にはあたりません。
家族葬ってどんなお葬式?
家族葬とは家族を中心に限られた方のみで執り行う葬儀のスタイルのひとつです。比較的費用を抑える事は出来ますが、葬儀に参列して欲しい方だけに訃報を伝え、葬儀への参列を制限するため、後日、訃報を聞いた方がご自宅へ来られ、その都度対応しなければならないケースがございます。予め、家族とよく相談しておくことをおすすめいたします。
エンディングノートって何ですか?
エンディングノートとは、人生の最終幕に備えて、今ご自身が思っている事や考えていることを書き記す、大切なご家族へのラストメッセージです。ご自身の生きた証を見つめ直せることはもちろん、ご自身の意思やゆかりの深い人々をこのノートでご家族に伝える事ができます。
遺影写真はどのようなものを用意すればよいでしょうか?
汚れやボヤケが無いもので、胸より上がはっきりと写っているもの。集合写真ではなくおひとりで写っているものが望ましいです。当社では定期的に生前の遺影写真撮影会を開催しています。近年では。生前に遺影写真をご自身で準備をさせる方が増えてきています。
喪主と施主は違うのですか?
喪主とは遺族の代表者のことで、施主とは葬儀費用を支払う人を指します。一般的には、喪主と施主は同一の人がなることが多いです。
お棺に入れてはいけないものはありますか
基本的に、金属製・ガラスなどの燃えないものや有毒ガスが発生する恐れのあるものなどは入れられません。具体的には、めがね、入れ歯、アクセサリー、楽器、缶、ビン、茶碗、ビニール、発砲スチロール、プラスチック製品などの他、お金も入れる事ができません。ご不明な点がございましたらいつでもお尋ねください。
葬儀の時だけ、お坊さんは紹介してもらえますか?
ご紹介をする事は可能ですが、菩提寺がある場合は遠方に関わらず、訃報連絡は必ずご一報ください。葬儀後にお墓に入れなかったなどのトラブルになるケースもございます。お寺様とお付き合いのない場合は、無料でご紹介をさせていただきます。ご遠慮なくお申し出ください。
喪中はがきを出す時期はいつですか?
喪中はがきを別名「年賀欠礼状」とも呼び、一般的に11月から12月の初旬には相手に届くようしましょう。もし身内の不幸が12月にあった場合など、年賀欠礼状の投函が間に合わない場合は送らずに過ごしましょう。年が明けてから寒中見舞いとして送りましょう。
本位牌はいつまでに準備すればいいの?
一般的に四十九日までに本位牌準備し、四十九日法要の時に菩提寺の住職に魂入れをしていただきます。文字彫には10~14日間程度必要なので早めにご用意されることをおすすめします。
本位牌購入後、白木の位牌はどうしたらいいの?
菩提寺にて供養(お焚き上げ)をしていただくか、当社でお位牌をご購入いただいた方は、お持ちいただくか送っていただければ供養処分をさせていただきます、なお、その時の送料などは、お客様のご負担とさせていただきます。
お仏壇はいつ購入するの?
特に決まりはございませんが、本位牌と合わせて四十九日の法要までにご準備される方が多いようです。
無宗教でもお仏壇を購入していいのですか?
本来お仏壇とは、お釈迦様や阿弥陀様、観音様などのご本尊をお祀りする場所ですが、故人を偲び供養するという意味で、お仏壇に写真やお花、好きだった物をお供えしている方はいらっしゃいます。